『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』感想・レビュー【ネタバレなし】サービス精神150%の極上ラブコメディ

夏が終わりに向かってるんですかね、涼しくなってきました。

現在21歳の僕ですが、職場で同期(でも1個上とか)の、要するに同年代の人たちが、結婚とかを真面目に考え始めており、つい数ヶ月前まで学生だった僕としては「もうそんな歳か!?」と驚きを隠せない状態です。

 考えてみれば、いくら晩婚化が進んでいるとはいえ、30までには結婚とかするのが理想ですよね。もう30歳とかあっという間になっちゃうのかな〜とか、30歳までのこれから約10年間は自分が10歳(小学4年のとき)から今の年齢になるまでの尺度と同じだぞ!と思うと割と時間あるな…とか、いや!自分の年齢を分母にしたときの一年はどんどん短くなる!だからやはり30歳なんてすぐなんじゃないか⁉︎とか
そもそも結婚とか考える前に相手がいないし、自分の足元固めないと!

いやいや、21歳で、しかも今の状況で足元固めるとかちゃんちゃら可笑しい!もっと冒険したいよ!

な〜んて、とにかくこれからの人生のこと色々考えては答えが出ない日々ですよ。

ということで、今回は細ぇこたぁいいんだよ!精神の“ファミリー”がテーマの映画にしましょう!

今回レビューするのは『ワイルド・スピード/スーパーコンボ

制作:2019年
日本公開:2019年8月2日
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン、ドリュー・ピアース

出演:ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ヴァネッサ・カービー、イドリス・エルバ

ざっくりしたあらすじ
 MI6女性エージェントのハッティは、謎のテロ組織から全人類の半分を滅ぼすとされるウイルス兵器の奪還任務を遂行する。しかしその矢先、肉体改造され超人的な身体能力を身につけた男がブリクストンが現れ、ハッティの率いる部隊を殲滅してしまう!

 ハッティはなんとかウイルスを手に姿をくらませるが、ブリクストンは執拗に彼女を追跡する。

 そこで政府は、元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと元MI6エージェントのデッカード・ショウに協力を要請。

犬猿の仲である二人はいがみ合いながらも、ハッティがショウの妹であること、ブリクストンの手にウイルスが渡っては世界の危機であることを優先し、しぶしぶ手を組むことに。

世界の命運は世界一仲の悪い二人に託された!

劇場:ユナイテッド・シネマ豊洲

そこそこの入り。普段映画観ないんだろうライトな観客もけっこういて、ワイスピシリーズのラフさ、敷居の低さが伺えました。

形式:2D字幕(吹替版も観たい!)

パンフレット:特別変わった作りではないですが、コメントやインタビュー満載で、理想的なパンフレットです!必読!

とにかく楽しい嬉しい!お祭り騒ぎのバディアクションラブコメディ!

そして何よりホッコリファミリームービー!!!

見出しからしてテンコ盛り感満載なのがお分かりいただけると思いますが、観た方なら納得いただけるのではないでしょうか!

とにかく上映時間136分の間、ずっとニッコニコでしたし、どんどん足し算的に楽しい要素・嬉しい展開が上乗せされていくので、全身の鳥肌がスタンディングオベーション!

 観終わった直後にFilmarksに書いたレビューは、そのテンション故に一切映画の内容に触れないというクソ文章だったので、このブログでしっかり書こうと思った次第にございます。

(色々落ち着いてから書こうと時間を置いてたら、細かいことは覚えてないという本末転倒状態)

ということで、溢れる楽しい要素を一つひとつ書いていきますね。

ホブスとショウの最高のバディムービー

まず、なんといっても本作はホブスとショウのバディムービーであるというのが一番の見どころですよね。

僕自身バディムービーが大好きなんですよね。『明日に向かって撃て!』(前日譚の『新・明日に向かって撃て!』も傑作)とか『デッドフォール』とか『リーサル・ウエポン』シリーズを始めとしたシェーン・ブラック印の『キスキス、バンバン』とか『アイアンマン3』とか『ナイスガイズ!』とか。

このホブスとショウの二人のバディものにするというアイディアは監督のデヴィッド・リーチが提案したことらしいです。つくづく信頼できる男ですね

そして、この二人のバディ性を邪魔せず、それでもキャラクターとしての色もしっかり主張できる3人目としてのハッティというキャラクターがまた最高で、ケンカばかりのホブスとショウをとり持つ接着剤的な…というかほぼ保護者的なポジションなのが良かったです。

ハッティ演じるヴァネッサ・カービーは『ミッション:インポシッブル/フォールアウト』でもファムファタール的なオーラを纏った素晴らしい演技を見せてくれましたが、今回さらに見せ場が多く、より蹴り殺されたい欲が増しましたね

なにはともあれ『コードネームU.N.C.L.E.』とか好きな人にはめちゃくちゃオススメですよ。

監督:デヴィッド・リーチが贈る極上アクション

本作はワイスピシリーズ通算9作目になりますが、位置付けとしてはスピンオフということで、ワイスピらしいカーレースやチーム強奪ものの要素よりも、アクション面が拡大されています。

 そんな本作のアクション、これまでのワイスピシリーズとは一線を画す凄まじさ!

それは何を隠そう、監督がデヴィッド・リーチだから!!!!

デヴィッド・リーチといえば『ジョン・ウィック』シリーズに携わり、『アトミック・ブロンド』や『デッド・プール2』という、今やハリウッドの最前線を行くキレッキレのアクション映画を監督した最強の男なのです。

 さらに彼は87Elevenというスタントアクションの会社を立ち上げたすごい人!

87Elevenは『シビル・ウォー/キャプテンアメリカ』でMCUアクションをグンとアップデートさせてみせたチームですが、そんな現代のアクション界のフロントランナーがワイスピシリーズに参入ということで、そりゃすごいことになるぞ…と。

キャラクターそれぞれのアクションやその戦闘スタイルがそのままストーリーテリングの役割を果たしたり、キャラクター表現を担っているという、まさにアクション映画のお手本のような作りが素晴らしく、特に顕著なのが、ホブスとショウが別の場所で戦うのを同時進行で見せるときのシーン。

ホブスは屋外でタイマンで荒々しく、ショウは室内で複数人とテクニカルに戦うという、アクションのギャップを強調させ、且つ映画的リズムも(音楽とのリンクも含めて)抜群という、これ以上ないほどカッコよく、そして気持ちがいい!

そんな一つひとつが満腹感のあって多種多様なアクションシーンで全編構成しているので、「お、ここがクライマックスの舞台だな!」と思っても、まだそこは中盤!さらにもう一個どデカイ展開が本当のクライマックスだったりして、とにかくサービス精神に溢れているんですよね。

 タイマン、一体多、多対多、ガンアクション、バイクチェイス、カーチェイス、カーアクション、車対ヘリ。アクションシーンとして考えうるすべてが詰め込まれていました。

それだけの引き出しのある作り手もそうですが、それを体技として実現させる俳優陣もすごい!

あとアクションのカッコよさを引き立てる銃やバイクのガジェットのカッコよさも抜群でした。とくにブリクストンの乗るバイクがハリケーンみたいに自立自動走行するし、マシントルネイダーみたいに変形するし、男の子心くすぐりまくりでした。

なにはともあれアクション映画が好きな人にめちゃくちゃオススメですよ。

バディを超えた、ほぼラブコメディ的なムズキュン映画!

 さっき散々バディムービーバディムービーと騒ぎましたが、今回のホブスとショウの関係は、もうほぼカップルです。ケンカばかりで正直になれない二人が、互いを認めあったときに敵を倒せるわけですから。

観ている間ずっと「もう!好きって言っちゃえよ!!!」とムズムズしましたし、それでも「お前の声が嫌いだ!」とか罵り合いをしちゃう姿にキュンとしますね。

なにはともあれじれったいムズキュン映画が好きな人にめちゃくちゃオススメですよ。

ワイスピはやはりファミリー映画!

 スピンオフといえども、あくまで本作はワイスピシリーズ。

それをしっかりわかってらっしゃる作り手さんたちには脱帽のラストでした。多くは語りませんが、しっかりファミリーを強調してくれるエンドクレジット中の映像には思わず笑みと涙が。

家族の絆が世界を救う!

そんな青臭い言葉も似合っちゃうくらい、バカで純粋で真っ直ぐなエンタメ映画の王道を爆走するのがワイルド・スピードですよ!

だからなにはともあれ、『ワイルド・スピード』シリーズが好きな人にめちゃくちゃオススメですよ。

まとめ

・往年のバディアクション映画らしいオモシロさ満載!
・アクション映画最前線!
・ムズキュン全開のブロマンスがたまらない!

・独自の路線を突き進みながらも、しっかりワイスピシリーズの背骨が通ったスピンオフ映画の鑑!

 クールでワイルドなハゲのマッチョと、息も詰まる美女が織りなす楽しすぎる映画でしたが、あんまり文字で説明してもわかりにくいと思うので、観ているときの僕の表情を再現しました↓
136分間ずっとこんな感じでした(マジで)

2 Comments

  1. […] 前回の映画レビューが『スーパーコンボ』ってだいぶサボってたな…と。 […]

    返信
  2. servicenow ranking
    2019年12月17日

    get backlinks from high pr sites

    zqerkejxs rfmss xkbwfgr topv vilzqvhjutndqhg

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です