映画『地獄少女』感想・レビュー【ネタバレなし】これさえ読めば大丈夫!純度高めの徹底解剖!

どうもサムカワです。

 

今年も残すところあと1ヶ月と少し…

あれ、ついこの前新年迎えたはずなのに…と思ってました…っていつもこの序文は時間が経つことについてボヤいてばっかですね。

 

僕は今年新入社員として、4月から新社会人になったわけですが、幸いにも職場では人間関係などで困ることなくここまで来てます。(人間関係以外でなのかストレスや疲れでちゃんと体調崩したりしてますが)

 

しかしながら、自分はみんなと仲が良いと思い込んでても、裏では「殺してやりたい!」と思われるくらいの「怨み」を持たれてたりするのかな…なんてこともたまには思うんですよね。

実は仲良いあの人が藁人形こさえてたらどーしよー!!

 

というわけで、今回は理不尽な世の中にsay No!!!!!!!って気持ちで、ムカつくやつに殺意を覚えたことのある方にオススメな映画を取り上げます!


今回レビューするのは『地獄少女

制作:2019年
公開:2019年11月15日
レーティング:PG-12指定
監督:白石晃士
脚本:白石晃士
出演:玉城ティナ、橋本マナミ、楽駆、麿赤兒、森七菜、仁村紗和、大場美奈など

詳細:公式HP

ざっくりしたあらすじ

深夜0時にアクセスし、怨みし者の名前を打ち込むと地獄送りにしてくれるという「地獄通信」

そんな都市伝説の話題で盛り上がるクラスの友人グループとも馴染めず浮いてしまう女子高生:市川美保。
彼女は大ファンである人気アーテイスト:魔鬼のライブで知り合った女性:南條遥と意気投合。初めて心から「友達」と呼べる存在に出会い、二人は急速に仲を深めていった。
硬い友情で結ばれた二人
そんな折に開催された魔鬼のコーラスのオーディションで遥は合格。美保もその報告に喜ぶも、カリスマ性の高い魔鬼からライブに向け“純度”の低い人間との関わりを避けるよう言われた遥は、徐々に美保と距離を置き始め、人が変わったように振る舞いが乱暴になってゆく。
魔鬼に心酔する遥

ようやくできた親友を奪われ、さらに遥の人格もねじ曲げられたことに絶望した美保は地獄通信にアクセスするこを決意するが…。

劇場
池袋HUMAXシネマズ
初日で4割くらいは入ってたと思います。

上映館はあまり多くないので、割と各回入ってるのかも。

立川シネマシティ
公開翌日の土曜日

これも4割くらいの入りだったかと。

新宿バルト9
レディースデイの水曜日でしたが、男女問わずかなり入ってました。

どの回も特定の客層というのがなく、本当に老若男女いたように思います。強いて言うなら“世代”でもある20代後半から30代くらいの人が多かったかな?

グッズ
パンフレット
かなり充実の内容です。
映画監督、脚本家、スクリプトドクター、入浴剤ソムリエ、ブルボンのお菓子愛好家などなど三宅隆太さんのコメントが載っているあたり、一部の層には激アツですね!
美術部やCG部の話も載っているので、かなり読み応えありました。

ただエンドロールを全部載っけてほしかったな〜なんて贅沢も。メインの役者さん以外の美保の同級生やライブハウスの店員さん、魔鬼の取り巻きなど、気になる俳優さんがたくさんいるのに検索できない……

劇中オリジナルソングスCD
劇中で歌われるオリジナル曲を収録したCDで、本編では1番しか流れない曲であっても、ちゃんとフルで作られてて、なんなら本編で流れない終盤のサビ前とかがめちゃくちゃエモい!!みたいな歌もあって最高ですよ!!

 

コラボドリンク

池袋HUMAXシネマズで売ってました。コーラの爽やかさとゼリーの食感、ブルーベリーの酸味など

おぉ〜なんか知らんが悪魔っぺぇ!と思いました。美味しかったですよ。

 

 

 

基本情報はこんな感じです。

 


これから細かくレビューを書いていきますが、まずそもそものスタンスとして

僕はこの映画が大好きです。

前評判が僕が目にしたものが偶然そうだったのか、あまり良いものではなく、少しの不安もありながらの鑑賞だったんですが、いやいや全然…というか、かなり面白いじゃないですかー!

というのが最初に観たときの感想でした。

 

あ、予告編貼っときます。

まぁ好きじゃなきゃ3回も観ませんよって話なんですが(『ジェミニマン』も好きですよ!)

 

とはいえ、僕は原作の『地獄少女』のアニメを観たことも漫画を読んだこともなければ、本作の制作発表前は存在すら知らなかったタイプなので、そのあたりが他のレビュアーさんとの感想のギャップなのかな…と。

 

あと、僕は漫画とかアニメの実写映画がそもそも大好きなんですよ。

あの漫画をどう三次元にするんだろう?っていう、作り手の方々の、ひいては日本映画の挑戦を見るのが毎回楽しくて、応援したくなるんです。

 

だから「実写化」ってワードだけで悪し様に貶すヤツは本当に大嫌いですね。

漫画原作の実写映画でもめゃくちゃ面白いのはたくさんあるので、実写化=ダメみたいな考えって、ただご自分の無知を露呈してるだけですよ〜とか思っちゃうタチです。

 

もちろん、実写化反対派の方々の気持ちもわかってはいるつもりなんですが。

 

では

なんで原作も知らないような僕が公開から1週間以内に3回も観たのか?

なんですが、それは順を追って説明しますね。


そもそも『地獄少女』って?

本作の原作は、どうやら社会現象にまでなった伝説のコンテツだそうで(知らなかったの本当に恥ずかしい)

2005年にテレビアニメが放送開始され、同時期に漫画雑誌「なかよし」での連載も開始したそうです。

そして「イッペン、死ンデミル?」の決め台詞のインパクトや、誰しもが経験しながらも晴らすことのできなかった「怨み」の感情を鋭く捉えた作風が若い世代を中心に爆発的ヒットとなったとのこと。

 

その後も、2006年にはテレビアニメが第2期が放送され、ここで初の実写化によるドラマも放送されました。

ドラマ版

そのまま人気は衰えることなく、ライトノベル化やゲームの発売等も経て

2008年にはテレビアニメ第3期が放送開始。

 

そこから2017年にテレビアニメ第4期が放送されるまでに漫画の新シリーズやパチンコとのコラボ、さらには舞台化までするなど幅広くコンテツが拡大していきました。

(情報:パンフレットより)

 

今後も第5期とかやるんだろうな〜と思うほどに、めちゃくちゃ人気で驚きました。

なので、これ全く観てないのはまずいな…と思っていたら、なんとアニメ版がHuluで配信していたんですよ!

 

ということで、とりあえず第1期の最初の3話だけ観てみました。

めちゃくちゃ面白いですね

ただあと何十話あるんだ…まだ色々観てないドラマ多いぞ俺…ッ!と思いながら

(『ストレンジャーシングス』もS2の途中だし、『マインドハンター』のS2はまだ見始められてない。『このサイテーな世界の終わり』のS2を今観てます。『THE BOYS』もまだ1話しか観てない…みたいな状況)

 


観る人のスタンスによって評価の変わる作品

そんなこんなで爆発的大ヒットコンテンツの実写映画である本作ですが、

この映画を観よう!と思って劇場に足を運ぶ人には大きくわけて3つのタイプがいると思います。

①元の『地獄少女』のファン
②白石晃士監督のファン
③予告編や宣伝で気になった(出演者に興味がある)

そして、それぞれの立場によって観た感想は大きく異なるんだと思います。

ちなみに僕は②です。

 

なのでここからは、白石晃士監督ファンの視点で感想を書いていこうと思います!(やっとレビューですね、前置きが長い!)


純度100%の白石晃士作品

 

僕は「好きな日本の映画監督は?」と聞かれたら、入江悠監督と、そして白石晃士監督を挙げるくらいのファンです。ファンというか憧れというか、尊敬というか。

 

白石晃士監督とは

世界で最もフェイクドキュメンタリーを撮っている監督で、97年に自主映画『暴力人間』を完成させ、2005年に初劇場作品『ノロイ』を監督。その他『グロテスク』(09)や『オカルト』(09)『ある優しき殺人者の記録』(14)、メジャー作品だと『貞子vs伽倻子』(16)、『不能犯』(18)など。

 

もちろんフェイクドキュメンタリーという“手法”を用いた迫力やリアリティもハンパないですが、「Jホラー」とか「アメリカンホラー」といった枠組みにとらわれない、底抜けに自由な世界観(それでいて説得力のある)がめちゃくちゃ凄いんです。

サムカワの所持する白石作品ソフト

 

白石監督の著書

 

そんな白石監督が撮った本作は、これまでのメジャー作品(原作や題材がすでに決まっている作品)の中でも最も白石監督の”純度”が高かった!と思いました。

 

白石純度①キャラクターの名前

ガワの部分ですと

本作の実質主役である森七菜さん演じる“市川美保”

この役名がズバリ、白石監督の手掛けた大人気シリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』のキャラクターであるAD市川と同じ名前なのです。

AD市川

そんな美保が助けを求めるフリーのルポライターで波岡一喜さん演じる“工藤仁”

こちらも『コワすぎ』シリーズの主役工藤Dと同名。

工藤ディレクター

だからこの工藤と美保がバディ化する中盤の展開なんかはコワすぎファンはニヤリとしてしまうんですな。

しかもそこで人を拉致ってハイエースに連れ込むって『戦慄怪奇怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』にあった展開じゃん!!と。

 

ちなみに同じ白石監督の『ミュージアム 序章』でも主人公は九堂仁(漢字は違うけど)で、女性を拉致ってハイエースに連れ込みます。

『ミュージアム 序章』の九堂仁

 

 

白石純度②“地獄”の景色

本作で地獄送りにされた人たちが見る地獄の風景

まさに地獄絵図!という阿鼻叫喚のビジョンは、白石監督が『コワすぎ』シリーズではもちろん、『オカルト』や『ある優しき殺人者の記録』などで繰り返し描いてきた異世界や地獄、またはこの世界のビヨンドを見せてくれるサイケデリックな表現が共通しています。

白石監督が自宅のパソコンで手作業で作り上げたあの世界を、このメジャー作品の技術と予算で作ったこうなるのか!という感動がありました。

 

白石純度③厭な暴力描写

白石監督の作品では、グロくはないが、心がズサリと痛む厭な暴力描写が度々出てきます(褒めてます)

 

暴力の集合体的作品『グロテスク』や『バチアタリ暴力人間』なんかでも、流血やゴア描写などの即物的なものよりも、なにかこう…「うわ…」と観るものを不快にさせる人間の闇みたいなものなんですかね…。

そしてそれらは不快さと同時に爽快感を感じてる自分がいることにも少し恐怖を覚えたり。

 

本作でも美保が遥の振る舞いにより箍が外れ、クラスメイトを殴るシーンがありますが、それ自体必要以上に痛そうな演出がかかっていますが、同時にしがらみから解放された美保に感情移入してしまい「良かったね…!」とエールを送りたくなるんですよ。

 

そんな感じで多層的な人間の持つ本質のようなものを突くのが本当に凄いんです。

 

白石純度④鬱屈した心と純白の愛

白石監督作品では、一度見たら忘れない強烈なキャラクターが毎度登場します。

先述した工藤Dなんかもその一人ですし、『オカルト』や『殺人ワークショップ』『超・悪人』と、様々なパラレルワールドに登場する江野祥平(演じるのは宇野祥平さん)はその決定版でしょう。

白石監督と宇野祥平さん

パラレルワールドに登場とか、白石監督作品に馴染みのない方はなんのこっちゃですが、このツーショット、すごくエモい!

そしてそんな白石ワールドの強烈キャラクターは、『オカルト』の江野祥平のように、貧しい暮らしやイケてない自分に対する世間の冷たさ、世の中の不条理や理不尽によって鬱屈した心を持ち、この世界を破壊し作り直す!という革命家的思想を持ったパターンと

映画『カルト』に登場するネオ(演じるのは三浦涼介さん)のような圧倒的カリスマ性により、物言わぬ説得力を帯びたミステリアスなパターンとがあるんですが

 

本作に登場する人気アーティスト魔鬼はその両方の特徴を兼ね備えたようなキャラクターでした。

魔鬼

オカルト』や『ある優しき殺人者の記録』の主人公が、最高の容姿と音楽センスを持っていたら?というような感じでしょうか。

そう思って観ると、この魔鬼に『オカルト』で漫喫に行っていた江野祥平が重なって、終盤の叫びなんか少しウルっときちゃったり…。まぁこれはファンのうがった見方ですが。

 

また、残酷悪趣味描写の多い『グロテスク』だろうと『ある優しき殺人者の記録』であろうと『ミュージアム 序章』であろうと、新作『恋のクレイジーロード』だろうと、

その表層的な地獄絵図のさらに奥の核となる部分には、必ず純白で純真な“愛”が込められているのが白石作品の特徴です。

 

本作でも美保が禁断の果実である「地獄通信」にアクセスしてしまう動機も、愛ゆえなんですよね。

禁断の果実って今思いつきで言いましたけど

そういえば上記の写真のような、美保と遥が二人っきりで過ごすこの野っ原

その撮影の美しさや、世界にあたかもこの二人しかいないんじゃないかと思わせる画作り含め

ここが世間から逸脱している二人の唯一の安住の地“楽園”なんじゃないかなと思いました。

 

本作を観て、この二人の関係に感動した方には是非『讐〜ADA〜』二部作を観ていただきたいです。

アップアップガールズ(仮)のアイドル映画にして、“メディア”や“カメラ”が持つ「カメラを置く位置で感情移入が変化する」という特性を活かした異色のホラーサスペンスです。

サムカワ的にも白石監督作品の中でトップクラスに好きな映画です。

 

この『讐〜ADA〜』でも、女の子同士の友情が織りなす悲劇を描いているので『地獄少女』との共通点は多いと思います。


フラットな視点で見た本作の特徴

ここで一旦“白石晃士監督作品”という視点から離れて、フラットに見た本作の特徴をまとめていこうと思います。

 

『地獄少女』の実写版

元の『地獄少女』が好きな方が本作を観て度々口にするのが「『地獄少女』要素が足りない」ということでした。

確かに原作をよく知らない僕でさえ本作を観たとき同じように思いました。

しかし、実際にアニメを(3話だけですが)観てみたら、地獄少女である閻魔あいや、三藁の活躍シーンの割合って実際こんなもんですよね。本作のバランスは別に間違ったものではないと思いました。

 

むしろ溜めに溜めた「怨み」を一気に地獄送りにしてくれる溜飲の下げ度は映画の方が強まっていたように思いました。

 

ただ、まぁ強いていうなら地獄通信を依頼されてから閻魔あいちゃんが着物を着て、輪入道に乗って出撃するあの準備シークエンスを実写でも観たかったっていうのはありますかね。

 

でも、あれを一本の映画の中で地獄送りの度にやってたら天丼ギャグみたいになってあまりうまく機能しなかったかも。

 

音楽映画の側面

本作は先述した通り「劇中オリジナルソングCD」が売られるほど、音楽映画としての側面も色濃く存在している作品です。

ライブシーンは劇中4回(記憶で数えてます)もあって、しかもそのライブシーン中は、そのノリノリの画も見せつつ物語は一切停滞しないんです!

 

実はこのライブシーンのお客さんはボランティアエキストラでも募集していて、僕サムカワもクライマックスのライブシーンではエキストラとして撮影に参加したんですよ!

エキストラ参加特典

魔鬼の登場に「まき〜!!!」と歓声を送ったり、歌に合わせて声をあげるなど、終わる頃には声が枯れるほど楽しんじゃった最高の思い出です。

 

そんなクライマックスのライブシーンでももちろん物語は足を止めることなく進み、『知りすぎていた男』的展開は手に汗握る緊張感に包まれた、最高にスリリングなシーンになっています!

 

音楽といえば主題歌を歌っているのが
GIRLFRIENDという女性ロックバンドによる『Figure』という楽曲

GIRLFRIEND

名曲ですね…

GIRLFRIENDというグループ自体今回初めて知ったのですが、一気にファンになってしまいました。

この良い意味で軽い音楽と、縦書きのエンドクレジットによって

これまた良い意味で重すぎない終わり方になっていたなと思いました。

 

1話完結のテレビシリーズを観終わったときのような軽い気持ちになれるというか、しっかり『地獄少女』という映画をパッケージングしてみせた!というような幕引きでアッパレ!といった気分になります。

 

魅力的な出演者たち

ここまで長ったらしく色々書いてきて、今更それかよ!

と思われそうなトピックスですが、これは絶対に外せませんね。

 

観た方ならお分かりいただけると思いますが、本作の出演者の方がの持つ圧倒的オーラと、各キャラの持つ説得力ときたら凄まじいですよね!

 

まずはもちろん地獄少女こと閻魔あいを演じた玉城ティナさんですよ!

これほどまでに浮世離れした存在感を出せる方ってまずいないですよね…。

このキャスティングの時点で本作は勝ちですよ…!!!

 

実質本作の主役である美保を演じたのは『天気の子』などでお馴染みの森七菜さん

自然で本当にいそうな女子高生感と、その中の純白の無垢さとがずっと見ていたくなりますし、本当に彼女の口から出ている言葉のようにセリフを話すので

“映画”という形式そのものが揺らぐような

今まで映画上で僕らが感じていたリアリティは本当のリアルとは違ったのかな?と思うような、不思議な感覚になりました。

 

美保の親友となるを演じたのは仁村紗和さん

登場一発目から醸し出されたフェロモンと、少し浮世離れした魅力とが美しいですね。
またそんな遥が「まだ手震えてる〜!」なんてお茶目な面が見えたときの可愛らしさときたら!!

 

インディーズアイドルとして人気を博しながらも、ある悲劇に見舞われる御厨早苗はSKE48の大場美奈さん

アイドルとしての煌めきと、ダークサイドの目とが、ここまで不気味なほどに美しいものか…と陶然としてしまいました。

彼女主演の映画が観たいです。


なんで3回観たのか

ようやくです。

ようやくこの話題です。いや〜長かった(てめぇの塩梅だろ)

 

今回3回観たのは、もちろん面白くてまた観たい!と思ったのもあるんですが

映画公開前、白石監督が自身のTwitterでこんなことをおっしゃっていたんです。

これが脳裏にひっそりとありつつ1回目を観たわけですが、確かに音が凄い!

池袋HUMAXシネマズ

音圧もそうですが、あるシーンでは瞬きの音まで設計されていたり、閻魔あいの決め台詞「イッペン、死ンデミル?」のときだけ、音のサイズ(ボリュームじゃないです。音の出るスケール)がグワンと拡大して、マジで地獄に落とされそうな妖艶さをたたえていました。

 

そしてこれはもっと音の良い映画館で観たい!と思ってしまったんです!

 

次に足を運んだのは立川シネマ・シティ

立川シネマ・シティ

爆音上映も積極的に行なっている劇場で、前にバカ高いスピーカーを購入して話題になっていました。

ここならもっと没入できるのかな!?

 

そう思って観たは良いんですが、爆音用のシアターでもないし、なんなら池袋HUMAXシネマズより音が小さい…。

 

クソー!池袋の新文芸坐とかで観たいよ〜!あそこ音すごいんだから!!!

とモヤモヤしていると、監督のTwitterにこんな投稿が!

これは行くしかねぇ!!

ということで新宿バルト9に行きました。

新宿バルト9

そしたらビックリ!

音の圧が!段違いでした!!純度が高い!!!!

素人の僕でもハッキリわかります。ライブシーンはさながらライブ会場ですし、地獄はもう脳みそが溶けるようなサウンド!!

クライマックスに至っては、音で恐怖を感じるレベル!!

これから観る方はぜひ新宿バルト9で!!

面白さが5〜6倍は増しますよ!!!!!!

まとめ

○地獄少女の説得力と俳優陣の演技が凄い!
○地獄の風景や暴力描写など、ホラー要素がすごい!
○女の子の青春映画、音楽映画として凄い!
○劇場は新宿バルト9がおすすめ!(音が凄い!)

 

こんな感じで白石監督作品への愛ゆえに長ったらしいレビューになりましたが、こんなん誰が読むねん!ってなっていると思うので、青春映画と地獄描写とのギャップに震えて楽しんだ僕のリアクションを再現したものを貼っときます。

こんな感じになります(マジで)

 

次こそは3回観るとかやめて、低コストで記事を書きたいですね。

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