観たら死ぬ映画『アントラム 史上最も呪われた映画』実際に観た結果と感想レビュー

どうもサムカワです!

 

よく「死ぬほど大傑作!」とか「死ぬほど泣いた!!」なんて表現を映画に対して使うんですが

ついに「観たら死ぬ」という映画が現れました。

 

これは人柱系映画ブロガーの血が騒ぐ!

 

ということで

 

今回レビューするのは

映画『アントラム 史上最も呪われた映画

制作:2018年
公開:2020年2月7日日本公開

監督:マイケル・ライシーニ、デヴィッド・アミト

概要
1970年代後半に制作された映画『アントラム』
これを上映した映画館は炎上し、観客56人が死亡。
その後も様々な映画祭に出品されては関係者が観て間も無く死亡し、上映されることはなかった。
そんな曰く付きの映画だが、フィルムが消失。
本作の監督であるドキュメンタリー作家マイケル・ライシーニとデヴィッド・アミトはネットオークションで『アントラム』のフィルムを発見。今回上映する運びになった。
観たら死ぬという呪いの映画。
オークションで発見されたとき、さらにそこに手を加えた跡があった。
それは本編とはなんの関係もない不快な映像だった。

時代も場所も経て、憎悪の増した地獄の映画が今、日本上陸!!!

劇場
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
友人を連れて計3人で観ました。

会場全体は平日の朝イチでしたが10人ほど入っていました。

パンフレット
最近の映画のパンフレットにしては破格の600円(税込)
安さのワケは、内容がほぼないこと。
本作を観た人のコメントのみでほぼ構成されているが、この手の作品ではパンフレットが制作されたことだけでも喜ぶべきこと。作った方、本当にありがとうございます。

 


では、さっそくレビューに移りますが

 

そもそもの本作の構成は

①ドキュメンタリーパート

②『アントラム』本編

③ドキュメンタリーパート:エピローグ

といった感じです。

 

まず最初に映画『アントラム』どんな作品で、これまでどんな上映のされ方をしてきたか…

まぁ端的に言えば「どれだけ呪われた映画か?」を語るドキュメンタリーで幕を開けます。

 

そして本編

70年代の荒々しいフィルムの映像と、奇怪な作りの低予算映画。

そして第三者によって差し込まれたとされる不快な映像がサブリミナルに映し出されます。

 

最後は

なぜ『アントラム』が死者や精神崩壊者を生むのかを科学的に立証したパートが流れます。

 

 

これが
『アントラム 史上最も呪われた映画』の構造になります。

何が一番怖かったか?

本作の何が一番怖いかって

まず『アントラム』の始まり方

でした。

 

ひとしきりこの映画が危ないことを説明し終わると

本作を観て、何が起きても一切責任を負いません」という旨の警告文がスクリーンいっぱいに映しだされ、さらに『アントラム』開始までのカウントダウンが表示されるのです。

 

地獄に足を踏み入れるまであと10…9…8…とじわじわとコチラを煽ってくるその圧力に

一瞬マジで帰ろうかと思うほど怖かったです。

 


『アントラム』本編は面白い?

この70年代後期に作られた問題の映画『アントラム』(空洞って意味)

内容はというと

愛犬を無くして悲しんでいる少年を慰めるため、お姉さんが少年を連れて森へ出向き

愛犬の魂を地獄から救うべく、ひたすら穴を掘る。

 

穴を掘れば掘るほど、地獄の階層は深くなり、姉弟を襲う怪しい影は凶悪になっていきます。

 

この2人を襲う悪魔は、Jホラーのような、いるようでいない…でも確かにそこに…というジトーっとした雰囲気で、これが70年代フィルムの荒々しさと相まって怖いのなんの。

 

時折、悪魔の顔面ドアップで10秒くらいただひたすらその悪魔がこちらを見ては微笑むという不可解な映像もあったりして、

夜1人で部屋で見たら発狂しますね。

 

さらに姉弟を襲うのは悪魔だけではなく、実際の人間も現れます。

森へ迷いし者を拷問器具に押し込めて殺し、死んだ獣と獣姦をする最低最悪な2人組み。

 

その2人から逃げる展開なんかは普通にソワソワして楽しいです。

 

そしてオチもなんとも皮肉が効いていて「うっわー!不快〜!(歓喜)」ってなります。

 

そんな感じで、映像の古さや作りのチープささへ目をつぶれば、普通に面白い映画だったのかなと思います。

 

ただ先ほど言ったように、本作には第三者が差し込んだサブリミナル映像が収録されているんです。

それは白黒映像で、鎖かなにかに繋がれた男女が拷問を受けているというもの。

こればかりは映画のような作り物ではなく、本物のように見えます。まさかのスナッフフィルム(娯楽目的で実際の殺人を撮影した動画)か!?と思うほどにギョッとさせられます。

夢にでてきそうなあの映像。映画の物語とはなんの意味も関係もないのがまたミステリアスで心底怖いです。

 


ってか本当に死ぬの

僕は本作を観てから現在3日目ですが、まだ生きています。

ただ今生きているからとって呪いが解けたとは思えません。まだまだ余談は許しません。

 

エピローグにつく、本作が人を死に追い詰める理由を科学的に立証する場面。

確かにそれは納得できるのですが、過去の死亡例を見ると、そういう科学で証明できるものと、人為的なもの以外の完全な偶然としか思えない不可解な死に方をしている人もいるんです。

※88年ハンガリー・ブダペストで
上映中の映画館全焼、56人死亡。

※ジョーンズパーク映画祭
ジャネット・ヒルバーグ、
映画を見て24時間後に死亡。

※コロラド映画祭トム・スタイラム、
鑑賞後に感電死。

※ラホヤ映画祭ジョー・バリンジャー、
鑑賞後にオニダルマオコゼの
毒針に刺されて死亡。

※93年サンフランシスコの映画館で
上映中に暴動発生、死傷者30名。

 

 

 

だから僕もまだまだ安全とは言えません。

 


 

こんな感じで、完全に危ない映画が普通にシネコンでやってるなんて、とっても珍しいことなので、ぜひこの機会に観てみてください!!

 

今観ておけば、将来(それまで生きてれば)本作を映画館で観たことを自慢できる

そんなタイプの映画だと思いますよ!

 

最後に

本作の感想を動画にしてみました。

そう、このブログの動画版です!こっちだとよりテンションや、文字では表現しきれないことも言っているので、より楽しんでいただけるかと思います!

ぜひチャンネル登録してね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です